支援プログラム
まーぶるでは、楽しく、自分らしく、一人ひとりの「好きなこと」を見つけ、自主的に取り組めるよう、また、基本的な生活スキルと社会性を身につけられるよう、個々の発達の課題を5領域に分け、個別支援計画を作成しています。
支援計画の評価・見直しは、定期的に行い支援の質の向上を図っています。
ここでは目標を領域ごとに分けていますが、5領域は総合的な力ですので実際の活動や支援は、重なったり、横断しながら成長に繋がっていきます。
健康・生活
●安心して過ごす
●身辺の自立(基本的な生活スキルの獲得)
●自分の体調に気づく
運動・感覚
●遊びを通して身体の使い方を知る
●感覚の凸凹を理解して、苦手な事への対応方法を知る
●生活上の運動・動作・スポーツなどの基礎的体力をつける
認知・行動
●判断、推論、記憶や注意などの認知の発達と行動の習得
●空間、時間、数などの概念を身につける
●環境によって適切な認知と行動ができるようになる
言語・コミュニケーション
●自分の気持ちを知る
●相手の気持ちを知る
●言葉で自分の気持ちを伝えたり、表現する
●人と関わる楽しさを知る
人間関係・社会性
●友だち、大人との関わり(人間関係)を築く
●ルールを知る(公共の場でのルール、遊びのルールなど)
●どうしたらルールを守れるか自分で考え行動する
●小集団の活動に友だちと参加する
家族支援
面談、子育てなどについてのご相談は随時受け付けております。個別支援計画のモニタリングや、日々の連絡帳、LINEでのやり取りを通じて、ご家族の困りごとや不安をお聴きし、支援します。
地域支援・地域連携
学校や学童、相談支援事業所との連絡調整、情報共有を常時行っています。
移行支援
契約終了後の相談援助や、各所関係機関との情報共有を行っています。
【 療育時間 】